前回と同様、犬山市で新築を購入する際の、新築か中古かについて考えてみたいと思います。まず、世間の認識について考えてみたいと思います。前回、犬山市で住宅を検討している大多数は圧倒的に新築を押すということを書きましたが、新築を押す方の意見としては大きく3つあるかと思います。一つは、中古はリフォームや修繕などで何かと費用がかかるというイメージがあるということ。確かに、築年数が経った物件を買った場合、耐震工事や見た目も含め、多額の費用がかかってしまうこともあるでしょう。二つ目は、中古自体のイメージが日本では悪いという意見。中古に出されたということは何かしたらのワケあり物件だという考えがあるように見えます。三つ目は、最初にも書きましたが、やはり一軒家購入=新築という固定概念があること。予算にもよりますが、せっかく高いお金をかけるので、新築のほうがよいという考えです。このような世間の考えからわかるのは、これから長く住むならやはり新築がいいだろうという考えです。